仙台市議会 1998-12-14 経済環境委員会 本文 1998-12-14
なお、この融資制度は、現在の起業家支援融資制度を見直し、より利用しやすい融資制度として新たに創設をしたものであります。 なお、特別小口資金、創造的産業支援融資とも、平成11年1月1日からの実施となります。 経済局からは以上でございます。 57: ◯委員長 ただいまの報告に対し、何か質問等はありませんか。
なお、この融資制度は、現在の起業家支援融資制度を見直し、より利用しやすい融資制度として新たに創設をしたものであります。 なお、特別小口資金、創造的産業支援融資とも、平成11年1月1日からの実施となります。 経済局からは以上でございます。 57: ◯委員長 ただいまの報告に対し、何か質問等はありませんか。
次に、仙台市の起業家支援融資制度についてお伺いいたします。 ベンチャー企業の立ち上がりを支援するため、仙台市が平成八年に創設したものであります。利用が少ないと聞いておりますが、改めて本日までの利用状況をお示しください。 地域経済が低迷する中で、大きな役割を期待されているわけでありますが、この制度について利用の現状を見たときに、どのようにお考えになっておられるのでしょうか。
本年度におきましても、御指摘の視点も加味しながら、既存の起業家支援融資制度を見直し、創造的産業の創出を促進するための融資制度を構築する作業を鋭意進めているところでございまして、今後さらに中堅的、意欲的な中小企業の育成に向けた課題を整理しながら、官民の適切な役割分担のもとに、本市が対応すべき支援のあり方などについても検討をしてまいりたいというふうに考えております。
このような観点から、これまでも中小企業起業家支援融資制度の創設などもいたしてまいりましたけれども、平成九年度予算におきましては、独創的な技術、ノウハウを活用した事業展開を行おうとする企業を支援するために、創造的中小企業創出促進事業を創出するとともに、今後成長が期待され、他の産業への波及効果も大きい情報サービス、デザイン関連等の都市型産業の起業を促進するため、仮称情報・産業プラザ内に起業育成室を設置いたしまして
市としても、平成8年度から中小起業家支援融資制度を創設され、また起業家セミナーなどの計画もあるようですが、さらに起業化を促進するためにも、特に新たな事業を起こそうとする事業者は、資金に非常に弱いわけです。そういう考えを合わせますと、安価な事業スペース、例えば土地建物を提供するような施策も講じることが必要だと考えております。
また、新たに事業を起こす、いわゆる起業家への支援でございますけれども、これにつきましては、公的な融資制度の充実だとか安価な事業スペースの提供、そして開業に当たっての相談、指導機能の充実等を求める声が大きいことから、このような状況を考慮いたしまして、本年度におきましては、起業家支援融資制度を創設いたしたところでございますし、また今後は起業家を対象としたセミナーなども実施してまいりたいと考えておるところでございます
当初予算におきまして、建設事業費を前年度に引き続いて高い水準で確保いたすなど、景気への配慮に重点を置いた予算編成を行ったところでございまして、そのほかにも地元中小企業への対策といたしましても、融資枠の拡大を図るとともに、緊急経済対策融資の継続、あるいはまた起業家支援融資制度の創設に加えまして、診断指導の活用も図りながら不況対策に積極的に取り組んでまいる所存でございます。
61: ◯斉藤重光委員 次に、今度新しく新設されます中小起業家支援融資制度についてお尋ねいたします。 この中には、特許法とか実用新案法の技術を有するものとか、こういう制限があるわけなんですが、今特許などは膨大な数を大企業が独占しているという状況でありますし、即、中小企業家の人たちがこういうものを持っていても有効に活用できないというようなことなどがあるだろうと思います。
次に、起業家支援融資制度の新設についてでありますが、いわゆるベンチャービジネスに対する支援として市が預託し、二千万円を限度として融資するものでありますが、起業家としての基準はどう考え、その融資対象になり得るのかどうかの判断はどこの部局で行うのか、またなぜ無利子としないのか、さらに本年度としてどの程度の申し出を見込んで四千五百万円の預託金としたのか、あわせてお伺いします。
次に、新しい産業の創造を積極的に支援する取り組みを推進し、本市独自の施策として、今後成長が期待される情報や環境、福祉などの産業分野における新規開業を支援する起業家支援融資制度を新設いたします。 本市産業の基幹をなす中小企業の高度化にも力を注ぎ、情報化や国際化などを促進するため、引き続き金融対策や経営指導などを進めてまいります。